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Mirai005S「 六義特製 究極のキャヴァルリーツイル 」

GoldenClassic


みらい
no. 5
bespoke
ClassicTrouthers


六義特製
「究極のキャヴァルリーツイル」



2020
年で世界はもういちど転換する、

武者小路実篤の詩に「一個の人間」というのがある、
1936年に発表されたこの口語体の自由詩は教科書にも載ってるらしいから嗚呼、アレかと思い出すヒトもいるだろう、

「自分は一個の人間でありたい
(中略)、、、、
誰もが見て
これでこそ人間だと思う
一個の人間でありたい。
一個の人間は
一個の人間でいいのではないか
一個の人間」

この詩はまさしく21世紀の人間のありかたと繋がり方を示唆している、一個の人間であることはエゴイストだとか孤独だということじゃない、

「、、、独立人同志が
愛しあい、尊敬しあい、力をあわせる。
それは実に美しいことだ。」

そう、それは実に美しい、
我々はほんとは長い間、他人のことばかり気にしていたんじゃなかろうか、「関係」というのは他人のことを気にすることじゃない、繋がる中身のことだ、
自分のことを考えているつもりで、他人との比較ばかりしてたんじゃないか、

一個の人間であるといえるようになるのは、けっこう難しいよ、


「みらい」にアトリエの工芸の粋を尽くした傑作をひとつづつ残そうと強く思っています、

そしてそれは、モノだけじゃなくメンバーと一緒に「愉しいみらい」を創造していくものにしたいと望んでいます、

傑作には必ずソレなりのバックストーリーがあって、
それを発注し、受け取るメンバーの方とのやり取りや仮縫いなど、そういうところから「愉しいみらい」が予定され、積み重なっていくんだと思います、

その「愉しいみらい」のために、唯一無二の素材や練りに練った仕立ての工夫や、すご腕の職人たちの真摯な愛情を用意しています、

「みらい」のニュリリースは究極の「キャヴァルリーツイル」のスポーツトラウザーズです、
(キャヴァルリーツイルのスポーツトラウザーズについては「テーラー六義」<クリックするとサイトにリンクします、>に詳しく述べています、)

構想かれこれ3年、英国でもまずこれほどのものは織らないし、織る必要もないんだと思います、

でもね、こういうのをやみくもでも織ってしまって、それが東京の銀座のココにあって、トラウザーズを実際に頼もうと思えば頼めるっていうことが、我々の大事な「生活」っていうのを豊かにするんだと信じています、

精神的にもね、、、

そろそろ良い人生のためのことを考えましょう、

 

商品名 : Mirai005S「 六義特製 究極のキャヴァルリーツイル 」

製造元 : 六義銀座

原産地 : 銀座東京

価格 : 102,600円 (税込 7,600円)

ポイント : 1

数量 :

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「六義」のクラブメンバーであるなら
「キャヴァルリーツイル」のスポーツトラウザーズの有用性、或いはそれがいかに紳士のワードローブにおいて歴史的な重要アイテム(?)であるかについては勿論、よおくご承知のことだと思います、

乱暴にいえば、クラッシックワードローブに現代の「ジーンズ」に匹敵するものがあるとすれば、それがこの「キャヴァルリーツイルのトラウザーズ」だということになります、

いや勿論、「ジーンズ」などというものより、はるかにエレガントで耐久性にも優れているのは謂わずと知れたことで、ジーンズなどというものと同列に語ってはいけません、

歴史をひもとくと「キャヴァルリーツイル」は、その名の通り馬にのった騎兵(cavalry)のための頑丈な制服として登場したことに由来があります、事実、この素材は発明以来いまでも「高級な」乗馬ズボンには活用されています、

織り物としての「キャヴァルリーツイル」は「2重に織られた」ギャバジンのことで、斜め63度の「二重のリブ(綾畝)」が独特の「弾力性」を生み出しているのがいちばんの特徴です、
本物のキャヴァルリーツイルは直立するのではないかというぐらい高密度に分厚く織られますが、
この「弾力性」のおかげで重いツイードなどとは比較にならないほどしなやかで履き心地が良いトラウザーズに仕立てられます、なかなか良く考えられた素材(織り方)なのです、

しかし、好事魔多し、
今日ではなかなか「本物」に出会うことがありません、
この素材に似た「エラステイック」という織物もあり、本格的なウールギャバジン以外の「紛いモノ」が残念ながら現在では多く見受けられる始末です、

ここで再確認しておきましょう、
本物の「キャヴァルリーツイル」とは、

壱)タフでヘヴィーでなければならない、前述したように仕立てると直立するのではないかというぐらい、「こんちくしょう」というぐらいの力をこめて高密度に織られていなければいけません、

弐)高密度に「二重」に織られる分厚い素材であるだけに「良い糸」で織られていなければいけない、
良い糸で織られたキャヴァルリーツイルは意外にしなやかで「弾力性」があります(単に分厚く織られているのではなく「二重」に織られた組織だからこそ「良い糸」であるかいなかの差が大きいと思います)、
もちろんヴァージンウール100%であるべきで、コットン製のキャヴァルリーツイルなんてものに手を出してはいけません、(なぜならコットンでは仕立てるときにアイロンワークに限界があるからです、分厚い生地ですからよけいに仕立てには念をいれなければいけません、)

参)そして色は絶対に、「トープベージュ」と呼ばれる薄めのベージュでなければいけない、これはマストです、
この「薄めのベージュ」であるからこそ、ホワイトフランネルのスポーツトラウザーズと同じく、「何にでも合わせられる」のです、(ただし、色だしがめっぽう難しい、できれば草木染めがベスト、)

こういう諸条件を満足させた「キャヴァルリーツイル」のスポーツトラウザーズは「万能」です、

ツイードのスポーツコートやノーフォークジャケットは勿論のこと、ネイヴィーブレザーだろうが、グレーフラノだろうが、ラヴァットグリーンだろうが、黒だろうが鮮やかなハンテイングピンクだろうがおよそ考えられる紳士の上着のすべてにエレガントに似合います、

そして、このトラウザーズに限っては毎日のように履き続きけてもけっこうです、
丁寧に仕立てられたビスポークの「キャヴァルリーツイルトラウザーズ」は一日の着用のあとズボンハンガーに逆さに吊るして一晩陰干しさえしておけば大概の皺はとれ、ほとんど着用感がなくなります、

つまり、キャヴァルリーツイルのトラウザーズは一本あれば良いのです、いつでも、何とでもあわせて、生涯、履き続けるものなのです、

ただし、守らなければならないことがふたつあります、

ひとつめは先ほど述べたように「本物のキャヴァルリーツイル」で仕立てること、言わずもがなです、

そして、ふたつめは必ず丁寧なビスポーク仕立てにすること、

既成品やパターンオーダーは避けるべきです、分厚い、復元性の高い素材だけに、良く考えられた最上のカットで、ちゃんとクセをとり丁寧に貴方の身体に沿わせて仕立てないと、最強の素材に負けて履きにくく、もたつくものになります、(まあ、既製品やパターンオーダーに本物のキャヴァルリーツイルを使っているはずもないですが、、、)

トラウザーズというのは身体に即しながらも裾幅の如何によらず足元に優雅に「真っ直ぐ」落ちていかなければいけません、足元でもたつく歪んだトラウザーズは紳士の真直ぐな精神にふさわしくありません、
私はトラウザーズほどビスポークと他のものでは着心地、美しさの差がでるものはないと思っています、

そういうわけで、私の「本物のキャヴァルリーツイル」を求める旅は始まりました、

*画像をクリックすると大きくなります、





人一倍「キャヴァルリーツイル」には拘りのある私が「究極の本物」を織ろうと思うのは至極当り前だ、

コトは手持ちの1960年代に織られたキャヴァルリーツイルが底をついたことが発端だった、

このキャヴァルリーツイルはなかなかの本格で、手に入れた当時(1970年代後半)でもこれほどのものは無かった、
当時懇意にしていたパーソナルテーラーのお爺さんと一緒にサヴィルロー近くの古い建物の3階だか4階にあったテーラーしか知らない生地問屋で手に入れもので、
お爺さんにも「これは珍しく本物だ、昔のはこれぐらいしっかりしていて、しかもしなやかだったんだ」とお墨付きをもらったので後年2本目〜3本目を仕立てるであろう分も含めて多めに買っておいたのだ、

それが底をつく前から、私は当然「そういう本物」を探しまわっていた、でもね、見つからない、

分厚く織られているものはあるが糸が違う、色だっていまいち違う、そのうちそんな分厚いモノ自体が無くなり始めた、「超ヘヴィーです」といわれて確かめにいったら12〜3オンスぐらいだったこともある、

本物は当然「20オンス(メーター法に直せば1メーターあたり約700g)」はなければならない、絶対に、誰が何といおうとね、

しかし20オンス以上で、良い糸で織られ見事にしなやかで、かつ理想のトープベージュでというキャヴァルリーツイルを探してもそうそう見つかるはずはない、

というわけで、
私は特製の六義キャヴァルリーツイルを英国で織ることにした、一か所だけコレはという目星がついていた織り元があって、勿論、事前に60年代のキャヴァルリーツイルをサンプルとして手渡し、それ以上に高密度でしなやかな(つまり糸も最上質)ものを製作したいと伝えていた、そう云う風にして私の出口の見えない試行錯誤は始まった、

実は構想から数えると軽く3年近くもかかっている、

先ず、いままでにない高密度を達成するためには織機のセッテイングを変えざるを得ず(セッテイングを変えるのに半日=つまり一日、織り上がったあとにセッテイングを戻すのに半日=つまりもう一日かかる、つまりは二日間の保証をしなければならない、)、
上質のメリノウールで織るといったときは、「普段着のキャヴァルリーツイルを織るのになんでそんなに高価な糸を使うのか」と不審がられ、
その糸を植物(草木)染めで「トープベージュ」に先染めしたいといった時には、「いまは中世じゃない」と断られそうになった、

それでもね、頑張りました、その甲斐あって織り上がったこの「究極ヴァージョン」は糸の端を見てもらえばわかるように、かなり細番手の良いメリノウールを100%使って、
「これでもか」というぐらい高密度に織ってます、

糸が良いので表面が実に触り心地の良くすべらかです、斜め63度の綾の具合もホントに美しい、
がっちりと隙間の微塵もない織りですが、こんなにしなやかに織り上がってる、

色はほぼ理想です、正直にいうと私が指定した色チップ通りとはいかなかった、
植物染めだから二度やれば二度とも違うという不安定さだし、これがベストだと思ってます、その時の職人さん、その時の現地の気候の具合が如実に出るんですね、
(ちなみに、そのときに念のため15オンスバージョンも織ったんですが、同色で頼んだはずなのに明らかに違う色に仕上がってます、)

これだけの苦労をしたこの究極のキャヴァルリーツイルで、アトリエシグネチャーのクラッシックトラウザーズを仕立てるのは最も「ビスポーク」らしいビスポークといえるかも知れません、

生涯、マチガイなく愛用できます、(冗談じゃなく次世代にも、、、)

*画像をクリックすると大きくなります、






ご存じのようにアトリエの「クラシックスポーツトラウザーズ」の仕立て方は独特です、

これも「テーラー六義(http://tailorr.exblog.jp/i49/)」に記していますが、私はトラウザーズは「エレガントな袋」だと思っています、

だからアトリエのトラウザーズはメンバーのからだに沿って左右非対称に仕立てられます、
アトリエ独特の素材(この素材は欧米にはない、静電気を起こさず、伸縮性があり、絹のようにすべらかで極く軽い、)で「フルライニング」され、脹脛のカーヴ、トラウザーズが靴にのる角度までを設計し、多分他では経験したことがない「ストン」と落ちるその履き心地の良さには驚かれると思います、

私自身のビスポーク遍歴からいってもアトリエのビスポークトラウザーズは優れて唯一無二だと思います、とくにこのキャバルリーツイルというタフな素材だからこそ履き心地が違うと思います、

アトリエの「クラシック スポーツトラウザーズ」は基本的にはブレイシーズ仕様です、そしてスポーツ仕様の場合はブレイシーズボタンは外側につき、少し大きめの茶の斑のホーンボタンを使います、

トラウザーズ脇には側章代わりのプリーツが入ります、このプリーツは立っているときには閉じていて、プリーツだとは分かりません、座ったときや脚を曲げたときにはじめてプリーツであることがわかります、

このサイドのプリーツ沿いにポケットがついていますが、スポーツ仕様ではこのポケットは、入れたものが落ちないようにボタン付きの二重蓋になっています、

アトリエシグネチャーのハーフターンアップはスポーツ仕様に限っては後ろ側につけられます、

タウントラウザーズには原則としてヒップポケット(ピスポケットとも呼ぶ)をつけませんが、スポーツ仕様についてはポケットフラップのみか、場合によってはポケットそのものをつけることがあります、

以上がアトリエの「スポーツトラウザーズ」のハウススタイルですが、
ビスポークですからお好みのスタイルで一番欲しいカッコ良いものを仕立てるべきです、

ブレイシーズ仕様でなく「内ベルト仕様」もエレガントです、いろいろご提案もできると思います、いっぱい迷いましょう、


丁寧なアトリエシグネチャーのパーフェクトプロダクションです、(仮縫いを行います、)


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