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R・Japan022S「 人間国宝 森山虎雄の久留米絣 80亀甲 The Best 」

GoldenClassic


Ryuichi
Japan
bespoke
着物編
no. 25

「人間国宝 森山虎雄」
久留米絣
80亀甲




RyuichiJapan」では、伝えたいことがいっぱいあります、
それらは日本の職人さんたちと出会い刺激を受け、驚き、ひとつひとつ体感して知ったことです、

私自身もいまの貴方と同じように「ゼロ」から出発しています、
いや正確に云うと、きものや日本の織り物に関しては「ゼロ」かもしれませんが、貴方と同じようにクラシックな装いを愛し、優れたものに興味があり、できれば生涯愛用できるものを「偽物に惑わされる」ことなく手に入れたいと思っています、それは選びとる美意識においては「ゼロ」ではないはずです、

RyuichiJapan
は、「そういう」美意識の人たちとともに、ワクワクさせてくれるものだけを語り始めようと思って出発しました、

これまでで21作を発表しました、

これらはいわゆる今の「きもの業界」すれば常識的ではないかもしれません、
「初心者向け」というわけでもないと思います、
ただ、「きもの」でもbespoke suitsのような「仮縫い」を徹底的に行うということひとつをとっても、それは「或る程度注文服を経験した人間なら」自然に「疑問」に思うことでしょう、
そういう「普通のこと」がいつのまにかおかしくなっているのが「きもの」を巡る業界です、ここはやはり抉るように我々が納得できるものにしていきたいと私は思って、ひとりづつ職人さんや工房を訪ね歩いています、


これは私の実感から申し上げますが、この「小宇宙」は極めて興味深く、「ドラマチック」で物凄くワクワクします、

「大いなる旅」をいっしょに愉しみましょう、、


さて、今回のRyuichiJapan「きもの編」も白眉です、普通では考えられないものに出会いました、

太宰治が好んで愛用したという「久留米絣」、生涯、着物しか袖を通さなかった立原正秋も「藍の匂いが残る」とこの着物を愛用しました、

「久留米絣」は絹ではなく、木綿、コットンです、

絹よりもずっと高価で愛情深く手間のかかった木綿、「人間国宝」の手による「久留米絣」です、

精緻な絣模様では第一人者であり、唯一無二であった故 森山虎雄さんの全盛期の手括り、本藍染め、手織りの80亀甲、

完全に「パーフェクト」なコンデイション、
羽織或いは「きもの(長着)」のを仕立てます、

値段はもうつけようがありません、
徹底した「仮縫い」を経て、完璧に仕立てましょう。


商品名 : R・Japan022S「 人間国宝 森山虎雄の久留米絣 80亀甲 The Best 」

価格 : 356,400円 (税込 26,400円)

ポイント : 1

数量 :

絹よりも高価な木綿、木綿だけれど絹に勝るしなやかさと光沢風合いをみせ、着込めば着込むほど「趣深く」なる本物の「久留米絣」は、

「気の遠くなるような」工程を経て作られます、

図案を描き、
その絵に合わせ経糸、緯糸両方の白く抜く部分に印をつけ粗苧(麻の外皮)でくくります、
このとき経と緯の模様が、織ったときにぴたりと重なるように正確に、そして直角にくくらなければならないので、模様が細かくなればなるほど、かなりな根気と熟練を要します、
染める藍は他の植物の染料と違って「発酵させる」ことにより染料となるので維持管理が難しく、少なくとも5日から10日、長いときには3週間もかけて完全に発酵させます、この作業を「藍建」と呼びます、
藍の「薄いもの」から「濃いもの」へと4段階、4本ひと組にされた藍瓶が並ぶ工房で、手くくりした糸を薄い瓶から濃い瓶へと順々に浸して染め上げて行きます、
染めた糸かせは、その都度よく絞りたたきます、たたくのは「くくり際」がよく染まるように糸をふくらませ、空気に触れさせて藍の変化を促し染色を助けるためです、
「染め」、「絞り」、「たたく」、この作業を30回から50回繰り返し完全に糸を染め上げます、
染めた糸は乾燥しないうちに粗苧をはずし、水洗いしたのちに天日に干します、
それから投杼機と呼ばれる機を使い、この糸を織り上げて行くのです、
杼で緯糸を通し、経糸の柄模様に合わせながら筬を打ち込みます、、、、


さすがにこんな面倒なことをしていたのでは「商品」として「効率」が合うはずがなく、時代とともにこれらの煩雑な工程は分業化され機械化が進みました、

その結果、いまや全行程を頑なに正直に「こういう手作業」で行っているのは「2軒」のみです、


今回はそのひとつ「人間国宝」の故森山虎雄さんがその全盛期に文字通り丹精込めて織られた「森山さんらしい」深い本藍の「80亀甲」です、


久留米絣には二人の「人間国宝」がいらっしゃり、森山さんともうおひとりに松枝玉記さんがいらっしゃいます、

このお二人は同じ久留米絣でも違った作風で知られ、松枝さんは「大胆で自由な大柄のもの」に優れ、森山さんは逆に「小柄の精密」さに優れています、

絣の模様は、その大きさにより「大柄」「中柄」「小柄」があります、
大きい柄であれば、織るときに縦横を合わせるポイントは少なく、4〜5カ所合えばきれいな模様になるでしょう、
しかし「小柄」の場合、

とくに今回の「亀甲」のような
小さな白い点が無数に並ぶ模様を織ろうとすれば、合わせなければならない個所は数十カ所にもなり、
およそ機械にはできない精密さを要求されます、

(つまり、この精密な「亀甲」を織ろうとすれば、
まるでパズルのパーツを造るように、
藍の部分、白の部分が数ミリ単位で「正確」に染め分けられた「超細の木綿糸」の経糸用と緯糸用をつくり、
それを、織る段階で「正確な紋様」が現れるように、
経糸と緯糸の模様にあたる部分を正確無比にぴたりと合わせて、
織りあげなければならない、

染める時に少しでも染め分ける部分が「ズレて」いれば正確な「亀甲模様」は生まれないし、
織るときに少しでも経糸と緯糸の合わせが「ズレ」ればどこかでそのズレは大きくなり、「亀甲」は織り上がらない、
考えられない精密さです、先ず、経糸と緯糸が合わされば「超細の亀甲」が生まれるように染め分けられるところからして驚きだ、)

この精巧な「80亀甲」という文字通り熟練の高い技術を要する「小柄」を「創る」ことができたのは、故森山虎雄さんだけです、

この細かい亀甲の精密と本藍染された端正さは、見ていて惚れ惚れとします、とくに森山さんの藍染は丹念に深く染め上げられることで知られ、
「藍がなく」と職人さんたちは表現しますが、ギュっと括った白く残る亀甲柄もほんのり碧くなっているほど幾度も深く藍壺につけ染め上げられているのです、


久留米絣は絣の中でも最高級品として国の重要無形文化財に指定されていますが、

絣の着物というのは「いくら高価」であってもあくまで普段着です、

きものには決まりごとがあって、「茶席」などの晴れ着は「染めもの」の絹とされ、久留米絣や絹でも紬などの「織り物」は普段着なのです、

でも、そこが「良い」、だからこそRyuichiJapan「きもの編」にふさわしい、
この「本物の久留米絣」には人間の、職人の愛情がこもっている、これこそ、我がクラブメンバーにふさわしい「The Best」だと私は思います、

*画像をクリックすると大きくなります、
私はきものは「生涯愛用できる」本物をひとつづつ吟味しながら揃えるべきだと思っています、これは「クラシックな装い」にも当てはまることです、

いい加減で妥協した帯やきものは、良いものを手に入れ、良いものが分かり始めると「もう着やしない」、だから最初から「ベスト=最良のもの」を手に入れるべきです、

男が先ず揃えるべき本物の「一枚」のひとつがこの本藍染め手織りの久留米絣です、

それも最高峰というべき「人間国宝」森山虎雄さんの手による、柄も男きものの永遠の定番と云うべき「亀甲」、それも80亀甲というのがちょうど良い「精密さ」です、かえってこれ以上細かくなると柄の味わいがなくなる、

今回はコンデイションも奇跡的で藍も良い感じで枯れている。「最高」の羽織或いは「最高の」のきもの(長着)を仕立てましょう、

「究極の普段着」になると思います、

レストランや気軽なパーテイなどドンドン出掛けてガンガン着込みましょう、それがこの「久留米絣の傑作」をより輝かせて味わい深いものにしていきます、

着続けて、汚したら洗い張りに出しましょう、

本藍染の久留米絣は「丈夫で長もちし、着るほどに色が冴えます、」つまり、この故森山虎雄さんが残した「傑作」は着れば着るほど美しくなり貴方により寄り添ってくれるのです、

男の「きもの」としてこれほど恰好のものはないじゃありませんか、


藍はもともと漢方薬としても使われていたぐらいで、血液浄化、解熱、解毒、などその効用は数えきれないほどです、

この「本藍染め亀甲」は藍は徳島産のすくもを使い、木灰汁で天然醗酵させた正藍染めで、「重要無形文化財」の指定を受けています、

「重要無形文化財」の指定を受けられる久留米絣は、昔から伝えられる手括りによる絣糸、純正天然藍染、なげひの手織織機で織られたものだけに限られます、


*画像をクリックすると大きくなります、
この「本藍染め亀甲」は「重要無形文化財」の認定を受け、人間国宝、故森山虎雄さんによって織られたものです、もう、これ以上のものは織ることは不可能です、

福岡の伝統工芸である重要無形文化財の久留米絣は、年間にその年の柄30種類を決め、各4反づつを作ります、

そのうち1反は文化財として久留米市の管轄で保管され、残りの3反が商品となるわけですが、最近では手織りの木綿着尺を扱う問屋や呉服店も少なくほとんど市場に出回らないというのが実情です、
重要無形文化財の久留米絣は、ー螻腓(くくり)、天然藍染、手織りの3つが条件となり、厳しい検査に通過したものだけが認定されます、

ひと月に一反も織れないものもありますので、その貴重さが分かると思います、

この「本藍染 80亀甲」は藍の深い紺が輝いていて、その亀甲が非常に細かく精巧です、この正確無比が経緯絣の本筋と素直に取り組む森山さんの真摯さ、真直ぐな製作姿勢の強さを現していて素直に感動します、

しみじみと「美事」な作品だと思います、そして「永遠の生命」があると思います、
(ちなみに 市場での森山さんの作品は普通100万前後です、良いと思うと150万以上します、)

云いたいことはいっぱいあるのですが長くなるのも限度があるので、最後に立原正秋の愛用の「久留米絣」についての一文を載せておきます、

「匂、は本当は、にほひ、と書きたい。
匂とはおもむきのことである。匂はまた気韻でもある
おろしたばかりの着物の匂ほどいいものはない。久留米絣を一冬着て仕立て直しに出す。仕立て直した絣には、藍の素朴の匂が消え、かわりに木綿の匂がする。しかし幽かに藍の匂がのこっている。そして藍の匂を懐かしみながら、いくとせも仕立て直しているうちに、久留米絣と私のあいだに、こまやかな愛情が通いあっているのを発見する。
いくとせも着古した久留米絣には、匂とともに光沢がある」



今回はRyuichiJapan独自の仮縫いを行います、

いままで、きものに入念なスタイリングを意図した仮縫いがなかったのがおかしい、「革新」していきましょう、

いっぱい愉しんで幸せになりましょう、

(*価格は「羽織」或いは「きもの(長着)」どちらかの仮縫い、仕立て代込みの値段です、今回も値段のつけようがありません、これもまたホントに「奇跡」だと思います)
*画像をクリックすると大きくなります、



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