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R・Classics0055S「 BespokeClassicScarves 六義小石丸ウインザーパナマ 」

GoldenClassic
10Years after



 

RClassicS
bespoke

ClassicScarves

no. 55

windsor panama
anniversary edition

「 六義小石丸ウインザーパナマ 

 





「アトリエ10周年記念版 10 Years After 」版として六義小石丸の絹のシャツ地「ウインザー パナマ」で仕立てたクラシックスカーフです、

アトリエを開いたときに、
是非とも実現したいと「念じて」いたものに「理想」の「スピタルスフィールド」のタイと、この「パナマ」という特別な織りの絹のシャツ地があります、

どちらもこれぞ「紳士のクラシック」といえるもので、
例えば「スピタルスフィールドのタイ」はそれ一本のタイで「事足り」、
同様にウインザー公の着こなしの原点といえる「パナマ」というシャツ地も、やはりこれ「一枚」で事足ります、


真の意味で「定番」であり、紳士にとって不可欠にして便利このうえないものにも拘わらず、いくら探しても自分が納得できる「本物」はありませんでした、
それをとても口惜しく思っていたのです、

 

商品名 : R・Classics0055S「 BespokeClassicScarves 六義小石丸ウインザーパナマ 」

製造元 : 六義銀座

原産地 : 銀座東京

価格 : 34,560円 (税込 2,560円)

ポイント : 1

数量 :

「クラシックパナマ」という織りは、経糸、緯糸を撚糸にして緻密に織り込む「英国らしい」幾分古代的なシャツ地です、
頑強にしてしなやかで、このように白(オフホワイト)と蒼糸を使うと蒼が小さな「ドット」のように浮き出て文様をつくります、
多分、この「パナマ」を起点として「オクスフォード」などの織りが分化していったのでしょう、

「記録」を探っていくと1930年代までは「紳士」のクラシックシャツとして常にワードローブに控えていたシャツなのですが、いまや(シャツ屋を名乗る者さえ)その存在自体を知るヒトも少なくなりました、
私が気が付いたときには、もう探してもなかなか理想の織り、糸の質、色のものはなく、これは自分なりに織り上げるしかないなと覚悟せざるを得ませんでした、

この六義小石丸のパナマの特異性に触れる前に、
このシャツの「魅力」にあらためて気づいたわけを記しておきましょう、
それは今から10数年前、「ウインザー公の装い」を解析していたときです、

公の装いは「パターン オン パターン」と呼ばれる柄同士を微妙な匙加減で組み合わせた「着こなしの妙」にあるのはご存知の通りでしょう、

ただ、ソレはアラン・フラッサーさんがその著書で「体系化して教えやすい」ように、「柄の大きさを揃えない(つまり大きい格子のスポーツコートには小さい格子柄のシャツ、タイはストライプで、、、)」というのとは違い、
実際に精査してみると公は「同じ大きさの柄」を結構合わせてしまっているのです、

要は「合ってしまえば」それで良いのです、
むしろ、公の装いで参考になるのは正しく「ソノ組み合わせ」そのものズバリであって
それを妙に「方程式化」して「柄の大きさを揃えない」などとするのは実際に装う側としては無理も出てきて本末転倒です、
ここら辺りがフラッサーさんの「お洒落の方程式」の限界かもしれません、
要は「柄の大きさ」を違えたとしても「合わないものは合わない」し、「柄の大きさが同じ」でも「似合うものは似合って」しまいます、

それをクールに教えてくれているのが「英国クラシックの破壊者」としてのウインザー公であり、それが公の装いの本質です、

そしてこの「クラシックパナマ」のシャツと「スピタルスフィールド」のタイの組み合わせこそが
公が「発明」したパターン オン パターンのなかでも「傑作」のひとつです、
(そして、これもフラッサー氏が「禁じ」た正しく「同じ大きさの柄」を組み合わせています、)
残された写真をみると、公はこの組み合わせをあらゆるタウンスーツに応用していますね、
遠目には、微妙な濃淡のグレイ(スピタルスフィールド)とブルー(クラシックパナマ)の上品な組み合わせに見え、

しかし、いざ握手でもしようと近づいてみるとまるでピンドットのような「パナマ」の蒼と白の細かい織りとスピタルスフィールドの細かいブラック&ホワイトの同じ大きさ、相似の織りが重なっていて眩暈を覚えるような「パターン オン パターン」の独特の「引力」のある表情をみせます、

さぞや当時の社交界のダンデイやレデイを驚かせたことでしょう、

「クラシックパナマのシャツ」も、「スピタルスフィールドのタイ」も、どちらもまさしくクラシックなアイテムなのですが、、、


公はこの組み合わせをピンストライプからグレイのスーツまで、さらにはハウンドツースのスポーツコートにまで応用しています、まさに、独特でいてマイテイ、エキセントリックさを潜めながらエレガント、

いまの「成功する服装術」とか「なんとか着こなし術」とは隔絶したダンデイズムがある着こなしです、


ちなみにサザビーズの遺品オークションカタログにある公のワードローブの写真をみると、公はスカイブルーからネイヴィーまでブルーの濃淡を微妙に色違いで10数種類を仕立てさせています、
公の「クラシックパナマ」のシャツはコットンでしたが、

この「パナマ」という織りを研究すればするほど、これこそ「絹の理想のシャツ地」になるという確信が沸き立ってきました、

前述したように、このシャツ地は経糸、緯糸を撚糸にし「四角い升目」をつくるように密に織り込んでいく極めて「丈夫」で、「緻密」な織りなのです、
それは1900年〜1930年代当時においては、シャツは自宅で洗うのが当然だったという背景があります、メイドを採用する際にシャツにアイロンを当てさせて、その上手さ具合で決めたぐらいです、

六義小石丸の極めて細くしなやかな糸を、逆にこれほど緻密に織れば「しなやかで軽やかでいて頑強」な理想のシャツ地を織れると私は思ったのです、

ただもうこれは、いい加減に妥協せずトップの仕上がりをめざすしかありません、
職人さんと話し合ったのは、通常のシルクの「シャツ地」という概念は捨てようということでした、

先ず、パナマという生地が持っている「頑丈で、日常使いに優れている」という織りをむしろ追いこんでいこう、


六義小石丸を通常のシルクの織り地とは反対にハイツイスト(撚糸)にかなりな高密度で織りこみ、
「光沢」を出すとことよりは、シャツ地としての「高性能」を生みだすことにしました、、その結果、ウエイト(匁)も常識では考えられない約35匁以上になっていると思います、

これは、もうタイと同じぐらいの匁です、

さらにドレープ感を出すためタイ地とは違う組織にしてしなやかなにしてありますが、絹地としてはかなり独特だと思います、

白(オフホワイト)と少し濃いめの蒼を選びました、
このブルー&ホワイトが欲しかったのです、

濃いめのブルーが白糸と重なると独特の蒼が生まれ、「クラシックパナマ」として織り上がると深い光沢と美しさを見せます、

公が考え、めざしていたように
クラシックなものをいかにも英国の上流風に堅苦しく装うのではヤボったい、
いかに「軽やか」に、
エレガントに「洒脱な軽さ」を与えて「着こなす」か、ということを具体化したのが、この六義小石丸の絹の「クラシックパナマ」です、

「パナマ」はコットンではなく「六義小石丸」で織られることでより、軽やかに、奥深い質を与えられ、「軽やかなエレガンス」をうみだしたと思います、
(「airly elegance」これは公の装いの本質を最も理解していたフレッド・アステアのモットーでもあった)




というわけで、
今回は、この特別な六義小石丸「クラシックパナマ」で極めて「クラシック」な「スカーフ」を仕立てました、

ビスポークシャツのように肌触りよく、公がどのようなスーツやスポーツコートに合わせたように、紳士の「クラシックな装い」にはすべて上品に、そして軽やかなエレガンスをもって似合います、

贅沢な袋仕立て、フリンジは例の如く職人さんが横糸を一本、一本抜いていく限りなく手間のかかる仕立てです、

アトリエ、シグネチャーの手縫いだからこそのフンワリとしたbespoke仕立て、これからの季節を愉しんでください、

長さは贅沢に少し長めにしてあります、素晴らしく贅沢で美しいものを無造作に巻いて木枯らしに向かいましょう、


サイズ: 幅 約20センチ
     長さ(フリンジも含む) 約200センチ



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